2018 年は 2回転職しました
2018 年は 2 回転職しました。来年は転職しない予定です。
外に出たり人間関係が広がったり仕事が変わったり、転職を経て自信が持てたりで、今年 1 年を通して自分と向き合えて、自分のことを好きになりはじめられた良い年だったと思う。
来年もよろしくお願いします。
2018 年振り返り
技術面
今年 1 社目(?)は Rails との境界面の JS を触りつつ、クエリから API からみつつフロントエンドのチューニングをしていたものの、ほとんど JS をいじっていました。
入社時はフロントエンド専任というポジションでの入社ではなかったのですが、自分にフロントエンドと Rails 両方の経験があり、かつフロントに詳しいエンジニアが不在だったということもあり、 Rails <-> の境界となる箇所を
とくに webpacker の色々を踏んで webpacker.js は辞めつつも rb 側は使うとか、 MPA 前提での webpack の split など、 Rails を前提とした JS を多く触っていました。
2 社目である現職は完全 TypeScript の会社というところもあり、完全に JS でした。
対象領域としてはフロントエンドだけでなく、 TypeScript でのサーバサイド開発、数百のリポジトリの整理(そのうちブログにします)、 GitLab CI や ECS へのデプロイまわりで docker や DinD をゴリゴリいじったりもしていました。
node:6.x.x-alpine で npm@6 を入れると壊れるとか、一部のモジュールが alpine で gyp をすり抜けて SEGV するとか、 DinD で親 dockerd のポートが衝突するとか、 docker 周りで変なエッジケースを踏んで対処する力が上がった気がします。もうコンテナはコリゴリでヤンス〜
現職で思ったより AWS の構築の箇所で携わる機会が多く、 GCP 派だった自分もすっかり AWS 派になるくらいには色々知ることができました。が、 AWS はまだまだ広い……とくに値段計算が全くできません。
文化面
今年はわりとゲームできた気がします。VR も本格的にプレイしはじめました。VR 卓球に熱中しすぎて 4K モニタを割るなどもしました。これのせいでお金なくなった。
ゲーム端末として GPD Win2 や Surface Go も買いましたが、据え置きの方がしっかりできるのであまり活躍しませんでした。
反面、読書は微妙で、漫画も小説も技術書も積ん読が増えてしまいました。来年消化します。
アニメはほどほどに見れて、 Fate もようやく履修しました。
あとは萌え声 YouTuber の発見からの VTuber ブームからのバーチャル美少女受肉おじさんで完全に頭がおかしくなりました。まりちゃん……
生活面
今年はエンジニア方面での知り合いが一気に増えた感じがします。というのも余裕ができたのでイベントで登壇したりとか増やしたのが大きいと思います。
一方、それ以外の人間関係はあまり広がらなくなってしまって、エンジニア方面に傾倒しすぎかなあーというのが心配です。
2019 年目標
技術面
言語としては Node.js 、 TypeScript ないし Deno に注力していきたいと思います。
開発というよりは保守の側面になりそうですが、堅牢なシステム、というところをもっと意識し、エッジケースの検討やテスト設計(特に E2E)、ダウンタイムの短い AWS 設計等に注力していこうと思います。
また、レガシーコードを直していくのが好きだというのがこの 1 年通して分かったので、そういうお仕事もやりたいです。ください。
文化面
クリエイターへの憧れからプログラミングをはじめたところから目の前のことで精一杯なままここまで来ましたが、いい加減に文化クリエイターとしてのアウトプットを出せる年にしたいと思います。
ゲーム作りたいというのも思いつつだったのですが、やっと実装力が想像に追いついてきたところもあるので、今年はちゃんと作っていくぞ(2 年くらい塩漬けにしてるコードがある)
積ん読の消化ももちろんですが、名作と言われている文化作品をもっと楽しんでいこうと思います。
カメラもはじめようと思います。
供給がなければ自分で作るしかない、というのを念頭にがんばります。
生活面
今年はエンジニア以外の人と話せるようになるのを目標に、外に出ていくようにがんばります。
あと早起きと健康。